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【ロープを使ったクライミング/リードクライミングを始めるならこのロープから】

クライムワンダーランド エッジアンドソファー伊那店でも愛用者多数。


ジムでの使用に特化した耐久性とコスパの高いクライミング用シングルロープ。

ジムでのトレーニング専用ロープとしてガンガン使えます。

9.6mmながら耐久性重視のため、外被はやや硬め。

その分ロープ制動力が高めでビレイ経験の浅い人でも扱いやすい。

太さと軽さのバランスに優れた9.6mm。

岩用とは別にジム専用ロープを持ちたい方にもおすすめ。

トップロープにも適しています。

外被と芯を接着したユニコア製法。

重量:62g/m ボビン数32 耐墜落回数7-9回 衝撃強度8Kn

_______________________


【クライミング用ロープの選び方】

フリークライミングで使用するロープは"伸びる"ことで墜落時の衝撃を吸収する「ダイナミックロープ」です。

ロープは用途や好みで、長さと太さ(ロープ径)の種類、撥水加工の有無(ドライロープ・ドライカバーと呼ばれる)があります。


●長さ:ジム、コンペ向きなら30mから50m(公式大会は40m以上が必要)が一般的。

岩用としては50m、60m、70m、80mから用途によって選びますが、長いほど価格も上がります。

初めて買うロープなら50mで充分でしょう。(25mのルートが登れます)


●太さ(ロープ径)は、シングルロープ規格に(一本のロープでクライミングに使用できる)適合したものを選びます。昔は11mm〜10mm台が中心でしたが、現在は軽さを追求し細径化が進んでいます。(クライマーはロープの重さも背負って登っているので!)

フリークライミングでは、10.0mm〜9,2mm が中心。(メーカーで異なる)
(公式大会では、ロープ径は呼び径10.0mm〜9.0mmと定められています)

現在市販されている10.0mm〜9mm台のロープはどれも充分軽いです。

ただ、その僅か1mmの差にも違いはあり、、

一般的に太ければ耐久性が高く、ビレイ時の制動力が高くなります。(ビレイ経験の浅い人でも扱いやすい)

逆に細ければその分軽くなるのでクライマーにメリットがありますが、ビレイ時の制動力は落ちます。(ロープが流れやすいので経験が浅い場合は要注意)

初めて買うロープなら10.0mm、9.8mmあたりがおすすめ。ユース保護者にもビレイしやすく練習に最適です。

岩でのハードな使用と軽さのバランスを考えると9.8mm〜9.4mmあたりでしょうか。
コンペでも軽いロープは武器になります。

高難度ロングルートを攻めるなら9mm台前半という選択肢も。(30mも登ると軽いロープの恩恵をほんと感じるものです)


●撥水加工の有無(ドライロープ)

ロープ外被に撥水加工(ドライロープ)が施されたロープは水分を含みにくくなるので、湿度などの条件に左右されにくく、また耐久性も高いと言われています。(雨の日のコンペなどでは圧倒的にメリットあり)
ただし撥水加工は使用回数と共に劣化していきます。

外被の滑りも良いので(特に新品時)ビレイには注意が必要ですが、その分流しやすいというメリットもあります。

唯一のデメリットはその分価格も高くなること。

個人的に天気の良い岩場や(雨の日は行かないので)ジムならノンドライロープでも充分だと思いますが(財布にも優しいし)、気象条件に影響される可能性のある岩用には撥水加工(ドライ)のあるロープがおすすめです。
価格は高いですがその分長く使え満足度も高いでしょう。

ロープは土やほこり、湿度に弱いので必ずロープシートやロープバッグを使いましょう。紫外線で劣化しますので保管時もロープバッグ必須です。

ベアール「9.6mm Wall Cruiser Unicore」9.6mm ウォールクルーザーユニコア(30m)

商品番号 gd16455

11,990円(本体価格:10,900円)

327ポイント進呈

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