【マッドロック独時のテクノロジーを集約したNEWモデル】

マッドロック クライミングシューズを愛する皆様、お待たせしました！

マッドロックのハイエンドモデル「ドローン」のコンペティションモデル「ドローンCS」登場。

このモデルからブランド史上最強のフリクション性能を誇る最新の Xtreme Frictionラバーを搭載。

このゴムの粘りは凄いです。


独自の発想と理論によるシューズ開発がアメリカっぽい、とうか伝統的な登山靴がベースにあるヨーロッパメーカーとは一線を画すマッドロックのクライミングシューズ。

名作「SHARK/シャーク」→より攻撃的なモデルとして誕生した「DRONE/ドローン」
その「DRONE」の流れを受け継ぎ、トップ選手の要求に応えるコンペモデルとして登場したのが「DRONE CS HV」ドローン コンペシリーズ ハイボリューム。

コンペシリーズという名前が付いていますが、けしてソフトシューズではなくソール剛性高め。包み込まれるようなトゥラバーもあり全体的な拘束力も高めです。このシューズは少し慣らしが必要かも。強烈なかき込み力を発揮する個性派。

筆者個人的には、もしかするとこのシューズは岩で真価を発揮するのでは、と感じます。

「SHARK」から受け継がれるヒール形状などなど、他のシューズメーカーには無い独自のテクノロジーが多く、言葉で説明するのが難しいのですが（汗）ぜひショップで足を入れてみて下さい。

MadRockのシューズは強烈な個性ゆえ、苦手に感じる人もいるかもしれませんが、ハマる人には最高のシューズになります。

このシリーズには、HV（ハイボリューム）とLV（ローボリューム）の2種類ありますが、LVはかなり細いのでHVのみの取り扱い。


【メーカーコメント】

インドアでも外岩でも最高のパフォーマンスを発揮してくれる次世代の相棒。
最大の特徴は、アッパー部分とソールを一体成型によって生まれた異次元のフィット感。アッパー・ソールのラバーは、従来のScience Frictionを進化させたEXTREME FRICTION（XF rubber）を弊社製品で初めて採用。Science Frictionよりも粘土が高く、様々なクライミングシーンできっと貴方の登りをサポートしてくれます。
３Dトゥボックスはしっかりと爪先にフィットして、細かいスタンスの処理、現代的なボテなどを踏んでの大きな動きの際にもしっかりと対応。3Dヒールカップはしっかりと踵にフィットして、エッジがずれを防ぎ、ヒールフックなどの現代的なテクニカルムーブを容易にします。オリジナルのポリカーボネート製シャンクは、高い柔軟性を持ち合わせており、より繊細な足裏感覚を約束します。
外岩・コンペ・トレーニングと、マルチに使える次世代シューズです。



【スペック詳細】
・硬さ：中
・アッパー・ソール素材：EXTREME　FRICTION（XF rubber）
・アッパー・ソール一体成型
・シャンク：ポリカーボネート製
・重量：544g (US9/両足)
・ダウントゥー：ややしている
・生産国：ベトナム


【サイズ感】

筆者体感ではアメリカ系メーカー（USサイズ）5.10・イボルブ・アンパラレルとほぼ同じサイズ感。
すでに「SHARK」や「DRONE」を履かれている方も同じサイズで良いかと思います。
トゥボックスはそれほど厚くないので攻めすぎない自然なサイズ感が良いかと思います。

実寸25.5cmのスタッフは攻め気味でUS8が最適とコメント。
実寸26.5cmのスタッフはやや攻め気味でUS10が最適とコメント。


【自社調べによるソール全長】
US5=21.4cm
US5.5=21.8cm
US6=22.2cm
US6.5=22.7cm
US7=23.2cm
US7.5=23.6cm
US8=24.2cm
US8.5=24.6cm
US9=24.9cm
US9.5=25.3cm
US10=25.8cm
US10.5=26.2cm

＊足指をやや曲げタイトに履くクライミングシューズは一般的に『素足実寸より1cm〜1.5cm程度足を縮めて』履いています。
例：実寸26.0cmのスタッフが履いているクライミングシューズのソール全長は25.0cmです。お手持ちシューズのソール全長を調べると購入サイズの目安となります。





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