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オレンジ(2021新色)
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イエロー
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DETAIL

細径ロープの入門と言える9.8mm。2021新色オレンジスペック
 
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【入門から上級者の買い替えまで】

軽さと耐久性のバランスがいい9.8mm。

初めて買うロープにも最適。



【メーカーコメント】
撥水加工を省略して手頃な価格を実現した細径ロープの入門的モデル。
細径ならではの軽さと操作性を求めつつ、予算も気になる中上級者にお勧めです。

【スペック】
ボビン数:40
衝撃荷重:7.1-7.2kN
耐墜落回数:9回
重量:61g/m




_______________________


【クライミング用ロープの選び方】

フリークライミングで使用するロープは"伸びる"ことで墜落時の衝撃を吸収する「ダイナミックロープ」です。

ロープは用途や好みで、長さと太さ(ロープ径)の種類、撥水加工の有無(ドライロープ・ドライカバーと呼ばれる)があります。


●長さ:ジム、コンペ向きなら30mから50m(公式大会は40m以上が必要)が一般的。

岩用としては50m、60m、70m、80mから用途によって選びますが、長いほど価格も上がります。

初めて買うロープなら50mで充分でしょう。(25mのルートが登れます)


●太さ(ロープ径)は、シングルロープ規格に(一本のロープでクライミングに使用できる)適合したものを選びます。昔は11mm〜10mm台が中心でしたが、現在は軽さを追求し細径化が進んでいます。(クライマーはロープの重さも背負って登っているので!)

フリークライミングでは、10.0mm〜9,2mm が中心。(メーカーで異なる)
(公式大会では、ロープ径は呼び径10.0mm〜9.0mmと定められています)

現在市販されている10.0mm〜9mm台のロープはどれも充分軽いです。

ただ、その僅か1mmの差にも違いはあり、、

一般的に太ければ耐久性が高く、ビレイ時の制動力が高くなります。(ビレイ経験の浅い人でも扱いやすい)

逆に細ければその分軽くなるのでクライマーにメリットがありますが、ビレイ時の制動力は落ちます。(ロープが流れやすいので経験が浅い場合は要注意)

初めて買うロープなら10.0mm、9.8mmあたりがおすすめ。ユース保護者にもビレイしやすく練習に最適です。

岩でのハードな使用と軽さのバランスを考えると9.8mm〜9.4mmあたりでしょうか。
コンペでも軽いロープは武器になります。

高難度ロングルートを攻めるなら9mm台前半という選択肢も。(30mも登ると軽いロープの恩恵をほんと感じるものです)


●撥水加工の有無(ドライロープ)

ロープ外被に撥水加工(ドライロープ)が施されたロープは水分を含みにくくなるので、湿度などの条件に左右されにくく、また耐久性も高いと言われています。(雨の日のコンペなどでは圧倒的にメリットあり)
ただし撥水加工は使用回数と共に劣化していきます。

外被の滑りも良いので(特に新品時)ビレイには注意が必要ですが、その分流しやすいというメリットもあります。

唯一のデメリットはその分価格も高くなること。

個人的に天気の良い岩場や(雨の日は行かないので)ジムならノンドライロープでも充分だと思いますが(財布にも優しいし)、気象条件に影響される可能性のある岩用には撥水加工(ドライ)のあるロープがおすすめです。
価格は高いですがその分長く使え満足度も高いでしょう。

ロープは土やほこり、湿度に弱いので必ずロープシートやロープバッグを使いましょう。紫外線で劣化しますので保管時もロープバッグ必須です。

ベアール「9.8mm KARMA」9.8mmカルマ(60m)

商品番号 gd12883

20,130円(本体価格:18,300円)

549ポイント進呈

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